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渋谷駅の構内図

東京都内の主要ターミナル駅の中でも、構造が複雑で乗り換えがしにくいことで有名なのが、渋谷駅です。
渋谷駅には、JR東日本の各線、京王井の頭線、東急の各線および東京メトロの各線が乗り入れています。JR東日本は、山手線、埼京線、湘南新宿ラインが、東急は東横線と田園都市線が、東京メトロは銀座線と半蔵門線、および副都心線が乗り入れています。



 

複雑な渋谷駅

渋谷駅が他のターミナル駅に比べて複雑な理由の1つは、渋谷が文字通り「谷」であることと関係しています。渋谷が谷であるため、渋谷駅は地の利を活かした立体構造になっており、そこに地下鉄がからんでくることによって、複雑になっているのです。ちなみに、東京メトロは昔の営団地下鉄で、一般的には地下に駅がありますが、東京メトロ銀座線の渋谷駅は地上3階に乗り場があります。地下鉄なのに地上3階に駅があるというトリッキーな構造にも、渋谷駅が理解しがたい理由の一つになっているのです。

 

JR渋谷駅の構内図

JR東日本の渋谷駅の構内図は、JR東日本のサイトで公開されています。Web版とPDF版があり、立体図で提供されています。この構内図には、みどりの窓口やびゅうプラザ、精算所、きっぷ売り場、コインロッカーやトイレの場所などが図示されていますが、なかなか見づらいというのが正直な感想です。1う1つの文字が小さく、スマホなどでは拡大しないと読むのも厳しいでしょう。また、周辺の商業施設などの情報も少ないため、目的地に行くためにどの改札からどの出口に向かえばよいのか分かりづらくなっています。
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/808.html

 

京王井の頭線渋谷駅の構内図

京王井の頭線渋谷駅の構内図は、京王電鉄のサイトで公開されています。形式はPDF版のみなので、一度ダウンロードしてPDFファイルを開く必要があります。
構内図は、駅構内施設として、駅構内マップ、階層図、渋谷駅全体図の3つが提供されています。京王電鉄は渋谷駅をターミナルとする鉄道会社のうち、井の頭線のみの運行なので、京王線同士の乗り換えはありません。なので、立体図で表現された駅構内マップはシンプルです。ただし、改札は、中央口、西口、アベニュー口の3つがあり、中央口は電車を降りてそのまままっすぐ行けばよいのですが、アベニュー口は2フロア上階へ上り、西口は1フロア下に下る必要があり、改札を基準にすると4層構造になっています。その階層構造だけを切り出して分かりやすく表現したのが、階層図です。また、井の頭線だけではなく、他の路線との乗り換えに配慮して渋谷の駅全体を見渡すように立体図で表現したのが、全体図です。他の路線との乗り換えについてはマップ上に不必要な文字やマークが少ないため、比較的見やすいと言えます。ただし、周辺の商業施設については掲載されていないため、あくまで出口や乗り換えたい路線がはっきりわかっているとき用と考えた方が良いでしょう。
https://www.keio.co.jp/train/station/55_shibuya/

 

東急電鉄(東横線・田園都市線)渋谷駅の構内図

東急電鉄の2つの路線、東横線と田園都市線が通る渋谷駅の構内図は、東急電鉄のサイトで提供されています。
駅構内図はGIF画像で提供されていますが、非常に複雑です。そのためか、立体図に加えて地下1階から地下5階までの平面図も用意されています。利用する際には自分が今何階にいるのかを把握した上で、立体図で全体をみわたし、平面図で行く方向を決めるのが良いでしょう。
ただ、正直言ってはじめて渋谷に来た人がこの構内図を見て、理解できるかというと疑問に感じます。
https://www.tokyu.co.jp/railway/station/info/Pid=1.html

 

東京メトロ(銀座線・半蔵門線・副都心線)渋谷駅構内図

東京メトロ各線の渋谷駅構内図は投稿メトロのサイトで公開されています。立体図で示された構内図は非常に複雑です。まず、前述の通り銀座線が地上3階にあるのに対して、半蔵門線と副都心線は地下にあります。はじめての人は改札と改札の間の距離間がつかめないため、若干不安になるかもしれません。構内図自体も構造が複雑なため、かなり文字が小さく見づらい構内図になっているので、あまりこれに頼って移動することはおすすめできません。まだ、駅の構内や通路にあるサインを頼りに移動した方がスムーズに乗り換えなどが可能になるでしょう。
http://www.tokyometro.jp/station/shibuya/yardmap/